韓国のごく一般的なスープ「プゴク」。
しかし韓国では二日酔い(お酒を飲んだ後)のスープと言った感じの位置付けでしかないほどポピュラーなものだと聞いています。
私もあの番組を見ていましたが、一番思ったことはヤン・ソナさんの旦那さんです。
よく毎日二日酔いになるほど飲んで体が疲れないな~と思いました。
プゴクに何か秘密があるんでしょうね。
番組に出ていたヤン・ソナさんはたしかに42歳とは思えないお肌がプルプルでしたがもともとは肌荒れがひどかったみたいですね。
TV番組(魔女たちの22時)で放送されて一躍有名になりましたね。
ヤン・ソナさんも旦那さんの残したスープを飲んでいて美肌に効果があることを知ったと言う位ですから韓国の女性たちもこの事実で驚いたのでは無いかなと私が勝手に思っているこの頃です。
韓国定番料理のプゴクが健康にいい
プゴクとは、韓国の家庭料理で、プゴ(干しスケトウダラ)を入れて煮込んだあっさり味のスープで、一般食堂の定番メニューでもあります。
プゴクは、酔い覚ましに効果的で、二日酔いの際に食べられるヘジャングッ(解腸スープ)としても人気です。
そのため、アルコールを分解してくれる栄養素が豊富なプゴクは、二日酔いの特効薬として人々に愛されています。
スケトウダラは韓国語でミョンテ(明太)、加工していない生の状態のものはセンテ(生太)と言い、その卵はおなじみの明太子で韓国でもよく食べられる食材です。
調べてみると、この「ブゴク」は、作り方も簡単で、すでに、通販でもけっこう、多数の材料やレトルト品なども販売されています。
肝臓に十分なアミノ酸が補給されることで肝臓の機能を高め、アルコール代謝を促進する働きをします。
プゴに含まれているたんぱく質には、アルコールを分解するのに重要な役割を果たすアミノ酸のアスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン、リシン、などが豊富に含まれています。
日本語に訳すと同じ干しスケトウダラですが、加工方法によってプゴ(北魚)、ファンテ(黄太)と呼び方が異なってきます。
プゴとは、獲りたてのスケトウダラの内臓をきれいに取り除き、比較的温かい海風にさらして、水分がなくなって硬くなるまで1ヶ月ほど干したものです。
高たんぱく質なプゴクは、熱を加えると身がほぐれやすく消化にも良く、豊富なビタミンやカルシウム、脂肪、鉄分も含まれており、美容や健康にもグッド。
低カロリーのためダイエット食としてもぴったりです。
ともかく、ちょっと、試してみたくなる一品です。